中野澄はこう思う中野澄はこう思う

社内のできごと経営理念

若手勉強会に参加した。

先日ブログで触れた、若手社員を対象として勉強会を開催しました。
https://nakano-auto.co.jp/column/252/
20代の社員と希望者に参加してもらい13時から2時間で座学、ケーススタディ、
ディスカッション、まとめの流れで進めました。
これから月一回、勉強会を開催し永続的に取り組んでいきます。
昼食後にも関わらず、みなさん前向きな姿勢、いつもながら有難いです。

勉強会を通じて期待している二つの考働(行動)は
・自らあり方(目的・価値観)を磨く
・自分で考え、選択し、動く力を身につける
ということ。

ただ初回ですから、
・まずは自分の考えたことを言葉にして話す。
・他の人の意見を聞き、視点や発想の違いを知る。
というゴールを今回は、掲げていました。

ケーススタディは、「こんな状況で悩んでいるお客さまの問題をどう解決するか?」という
課題に対して
・目に見えている問題は何か?
・原因となっている問題は何か?
・自分だったらどう解決するか?
を個人で検討し、ディスカッションをしながらグループとしての解決策をまとめていきます。

”正解がない問題に対して最適解”を考え続けること、自分なりの言葉でまとめ発信していくことが
価値観を磨くのに大切だということを学びました。
それと好奇心を持ち続けることも私は、大事だと思います。

お台場の日本科学未来館で触れた問いが頭に浮かびました。
いつまでも好奇心を持ちつづけるには、どうしたらいいのかな?(田中耕一)