中野澄はこう思う中野澄はこう思う

日常のこと

最近見たドラマについて

最近NET FLIXで『BEEF ビーフ 〜逆上〜』というドラマを見ました。脚本の秀逸さに引き込ま
れて一気見でした。ラストで訴えかけてきたメッセージには思わず考えさせられました。

このドラマは現代社会を生きるアジア人がホームセンターの駐車場で起きた小競り合いを発端に、周囲を巻き込んだ一大事にストーリーが発展していくという内容です。キャストのほとんどが韓国人ですが、韓流ドラマではなくアメリカが舞台のドラマ。私は途中で寝てしまった映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と同じくA24の製作です。

アジア人によるエンタメがアメリカで高く評価されるなんて、数年前には考えられなかったです。これは、『エブエブ』がアカデミーを制覇したことが証明してますよね。数年前はハリウッド映画を見て中国マネーが流れているなぁという演出やキャスティングを目にしていたのが、今ではアジア人によるドラマや映画が評価されるという時代です。これは、同じアジア人として嬉しいです。そして、HIKARIさんという日本人の監督がこのドラマの1話を含めた計3話を監督しているというので日本人としても誇りに感じます。

もしご興味ある方は、ご覧になってみてください。詳しくはこちら

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