中野澄はこう思う中野澄はこう思う

マイルール

連休明けの切り替え

長い連休明け、今日から仕事再開です。
1週間ぐらいでしょうか。というのも休んだり、仕事したりしながら過ごすので、
会社は9日間の連休でしたが、同じように連休という訳ではないです。
言い方を変えれば、好きなようにしてました。家族と旅行に行ったり、家のことをやったり、
仕事のメールしたり、タスクの整理したり、人に会ったり、本を読んだりと。

2年前に現場を離れてから、「生きるように働く」という自分なりのテーマを設定しています。

「生きるために働く」というのは欧米的な考えで仕事よりも家族やプライベートに重点を置いているという考えです。

一方、「働くために生きる」というのは日本人らしい、生活の重点を仕事に置いているということですね。

ナカノオートでは長期休暇はなるべく長くとってもらい、家族との時間やプライベートの充実をしてもらいたいと思ってます。なので、GWも9連休でした。

それでは「生きるように働く」というのはどういうことかと言うと。時間のオンオフという概念が曖昧になっている状態だと思います。そもそも役員ですから労働基準法は適用しませんし、就業規則も適用しませんし、勤怠管理も不要なんです。経営者なので当たり前です。僕を管理してくれる上司はいないんですね。なので、生きるように働くというのが僕には合っている働き方だと思ってます。
僕は、デイリータスク管理シートを使ってますが、毎日書き続けてる「私のテーマ」があってそれは、
「決めたことをやる」というすごくシンプルなことです。もう恥ずかしいくらいシンプル。決めたタスクが完了しなければ、終わるまで一番遅くまで残っても仕事を続けますし、タスクが早く完了すれば映画を見に行くこともあるし、飲みに出ることもあります。

だから連休中でも、今日メールしておいた方が、タスクが前に進むと思えば休みであろうが仕事をします。20分でも30分でもそうやって時間を使うと、気持ちよくいられるからです。

でも、GW中はガッツリと仕事しませんので、連休明けは心身が追いついていかない。そりゃ、スポーツのプロ選手が3日練習しなければ感が鈍るのと同じです。だから、今日は助走です。簡単なタスクからこなしていきました。たとえば、PCのデスクトップに溢れたファイルを整理していく。先月のミーティング資料や申請書類のファイルがデスクトップに散らかってますので、振り返りながら整理していきました。

そうやって、簡単なタスクから「決めたことをやる」をすると自然とスイッチが入ってきます。仕事モードのスイッチです。だから今日は今まで以上に長文ですね。

「決めたことをやる」すごくシンプルですが、自分との約束を守ることでしか自己肯定感は上がらないと僕は、思うんですね。なので、これからもずっと私のテーマとして書き続けると思います。

家族で東京ディズニーランドに行ってきました。