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経営理念

4大経営資源の理解

経営資源について理解が深まった体験があったので、ブログに書きたいと思います。
経営資源というと4つあるというのが、定説です。調べればすぐに出てきますが、それは
「ヒト・モノ・カネ・情報」の4つです。これらを「4大経営資源」と呼びます。
僕の頭の中では、こんな図で理解してました。みなさんも見たことありませんか?
ピラミッドの考え方で経営資源を4つの要素に分解し、それぞれをさらに細かく分解
していく図です。

4大経営資源は並列だと理解してました。ちなみに「モノ」は設備や商品といった物質的なモノ以外にサービスやノウハウといった要素を含む、事業全体を意味すると僕は、考えるようにしています。
これはねけ漏れがないように、2階層3階層目と要素を分解して洗い出していくには使える図です。
でも、「こっちの方がいいなぁ。より成果をだせるよなぁ」という体験をしました。
理解が深まったということですね。新しい理解を図にするとこんな感じです。

どうしてこっちの方がいいなぁと思ったかというと、「人・モノ・金」は物的資産で、「情報」は無形資産じゃないですか。「情報」って?というモヤモヤがあったんです。情報が経営資源だとして、その情報ってなんでしょうか?
・事業を取り巻く環境変化(PEST分析)
・事業に関わる顧客ニーズの変化
・事業に関わる新製品や新サービスの情報
・市場の競合動向
・社内のコミュニケーション
などなどあると思います。環境変化に対応していくために企業が先見するために情報を得ることです。
でも、変化に対応はするっていうのはどういうことでしょうか?人とモノと金という経営資源を何にどう投資して最大化していくかが経営ですから、「人・モノ・金」について情報を取りに行き、実務にアウトプットすることで、成果が出る。だから、この図の方がより具体的な行動を考えやすく、僕には合ってるなぁと思ったんです。

それともう一つ大事な気づきがあったので、それについては次回書きますね。
今日は長文にお付き合いいただき、有難うございました!
貴重な気づきを与えてくれたS社長、いつも有難うございます。

写真は、大阪で見たADAのネイチャーアクアリウム