中野澄はこう思う中野澄はこう思う

日常のこと

植物との暮らし

家の植物が大きくなってきました。
春になったら、鉢を大きくしようと思います。

私がプロフィール写真で抱えているピレア・ペペロミオイデスは、別名パンケーキプランツ。
それも株が増えておおきくなり、今の鉢だと窮屈そうです。

植物が好きな理由を考えてみました。
二つ書いてみます。

植物の世話をしている時間は、私にとってマインドフルネスです。
例えば、ハリオのケトルを使って、観葉植物に水やりをしますが、水をあげている
数十秒って、「今」に集中してます。水が鉢の下から溢れないように注ぎ口を見ながら、土を見て、葉色を見たりしている。その間は、仕事のことを考えませんし、後悔や不安を感じることもないです。

観葉植物はアートです。盆栽のように佇まいに構図、色彩、奥行きを考えられます。
色彩は葉や花などの美しさがもちろんのこと、植物と鉢を合わせて空間の中に、どう構図を考えてトリミングで全体の形を作っていくか、手前の葉を大きく奥を小さくすれば奥行きを演出できます。そんなふうに考えると、安価で購入できるアート作品です。

ピレア・ペペロミオイデス葉脈の模様