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日常のこと

特別展「毒」に行ってきた

日本橋で仕事を終えたあとに時間があったので、上野にある国立科学博物館に行ってきました。春節前だったからか、すごく混雑。上野は活況でした。
気になっていた「毒」開催概要はこちらです。

チケットを購入して、音声ガイドを「聴く美術」というアプリから購入します。
美術館や企画展に行ったとき、時間に余裕があるときは、音声ガイドを使用してます。
俳優や声優さんのガイドを聞くこと自体楽しいですし、何より情報量が違います。

それにしても、すごい人。ゆっくり展示を見ることもできません。入り口付近で人が動かないので、ひとまず、奥の方まで進んで、ゆっくり見れそうなとこから見ていきました。

毒ってすごく身近にあるんですね。蜂、キノコ、タバコ、酒、チョコレート、酸素までも。江戸時代の白粉(おしろい)文化も毒と向き合う文化だったと知り、興味深かったです。

どうして明治時代の女性は毒と知りながら白粉で化粧を続けたのでしょう?

おしろいは真珠を粉にしたように、キラキラとして白い粉でした。
後で調べたら、おしろいの展示を監修した方の解説動画を見つけて、納得。
歴史や当時の住宅事情や美意識といったものがおしろい文化の背景にあったんです。
解説動画はこちら

鉛や水銀といった人体に悪影響のある白粉で化粧をしていたが、今日は健康に徹底的に配慮して化粧品を作っている。昔の人は健康について深く考える余裕がなかった。と言ってしまえば、それも事実になるかもしれませんが、「その裏側で何が起こっているのか?」「どうしてそうなるのか?」というものごとの本質に目を向ける大切さを学びました。