中野澄はこう思う中野澄はこう思う

日常のこと

北海道に行ってきた

札幌市に2泊3日で行ってきました。
今回旅の目当ては、3つ。
・札幌市の水族館AOAOA SAPPOROに行って、ADA製作のアクアリウムを見に行く
・木彫りの熊の工芸品を買う
・8月末で漁が終わるムラサキ雲丹をウニ丼で食べる

まずは、AOAO SAPPOROですが、駐車場のない都市型の水族館でした。
札幌市内のど真ん中、狸小路商店街にある商業施設モユク(モユクはアイヌ語でたぬきを意味する)の4〜6階がAOAO SAPPOROです。22時まで営業しているのもその立地らしいなぁと思いました。

もう一つ特徴的なのが、商業施設に入ってますので、通常の水族館のようにイルカが泳いだり、海の中を歩くようなトンネルはありません。大きな水槽を使わずに建物への荷重負担を減らす工夫がされています。都市型水族館という、ショッピングのついでに、夕食前後のデートにも、小一時間の暇つぶしにふらっと立ち寄れる水族館でした。

そして僕の目当ては、新潟が世界に誇るADAが手がけた、ネイチャーアクアリウムです。
展示は合計4つ。その内一つは、大型のパルダリウム(熱帯雨林を再現した水の入っていない
水槽)。
『光と睡蓮の庭』というタイトルのネイチャーアクアリウムは睡蓮が水面に浮かび、その下をグラミーが静かに泳ぐ姿は時間が経つのを忘れて見入ってしまいました。

『光と睡蓮の庭』