秋と幸せホルモン

今年の夏は暑かった。厳暑、激暑、極暑、酷暑と様々に暑さを表現し、
その暑さに「バカヤロー」と叫んだものです。
でも9月に入ってしばらくすると、暑さが和ぎ夏が終わっていくことに
急にセンチメンタルになり、「イヤ、行かないで」で嘆いてしまう僕は、
わがままな人間です。

秋になると感傷的になるのには、幸せホルモンのセロトニンの分泌減少と関係が
あるとも言われています。日照下で運動すると多く分泌されるセロトニン。
日照時間が短くなると分泌量が減る傾向にあるそうです。

日光を浴びたり、運動したり、健康な食事をしたり、感動したりすることで
セルトニンの分泌を増やすことができるそうなので、僕は起床後に日光を浴びながら、
白湯を飲んでストレッチをしています。自分の体と脳内ホルモンについて学べば、自由に
自分の体を使える確率が上がると思っていて、興味があるんです。

秋と言えば、運動の秋、食欲の秋、芸術の秋。秋うつにならないように、幸せホルモンの分泌を促すのにどれも理にかなってますよね。昔の人は自然を意識しながら、共に生活していたんだと思います。

と言え、まだ３０度を超える暑い日もありますので、みなさま御身体にはご自愛くださいませ。