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【ガソリンはレギュラー?ハイオク?軽油?】車を購入する前の心構え~番外編~

自動車を走らせる上で欠かせないガソリン。

街にあるガソリンスタンドの看板には、”レギュラー”、”ハイオク”、”軽油”という表示がありますよね。

みなさんはこれらの違いが分かりますか?

☆ガソリンエンジンとディーゼルエンジン

まず、エンジンには乗用車を動かすガソリンエンジンと、トラックを動かすディーゼルエンジンがあります。

ガソリンエンジンはレギュラーやハイオク、

ディーゼルエンジンは軽油を使用します。(※一部車種を除く)

車の購入の際、車検証という名前や住所、車のナンバー等が書かれたA4の紙が渡されます。

そこには燃料の種類という欄があり、「ガソリン」または「軽油」と書かれています。

よく確認をしましょう。

もし、ガソリン車にディーゼルを入れてしまったら?!

もし、間違えてガソリン車にディーゼルを入れてしまうとエンジンが掛からなくなってしまいます…。

ディーゼルが車の燃焼室に入っても燃焼温度の違いから燃えないので、車が動くことはありません。

では一体どのようにして修理するのでしょうか。

ディーゼルが燃料タンクからエンジンまでのパイプやエンジンに引き付けるノズルまでいってしまった場合、

新しくガソリンを入れ、ガソリン以外のものを流すイメージで修理します。

つまり、

その車に乗れなくなるという訳ではないのです。

間違えて給油してしまった時は焦らずにレッカー車を呼びましょう!

この記事を書いた人

りん

りん

長岡高専の3年生。 最近、車の免許を取得しました!学校では難しい授業に必死に食らいついています…。趣味は食べることです。