車検ステッカーの貼り付け位置が変わります！
こんにちは！ナカノオートの“中の人”です！
車検を受けると貼りかえられる「車検ステッカー」、クルマの種類にもよりますが大体フロントガラスの中央に貼られていますよね。
国土交通省によると、この車検ステッカーの貼る位置が右ハンドルであればフロントガラスの右角、左ハンドルであればフロントガラスの左角に2023年1月から変更になるそうです！
今までは視界の妨げにならない位置にあったようですが、、なぜ変わるんでしょう…(‘;’)？
現在の貼り付け位置では運転者自身が車検期限の確認をしづらいため、車検切れで走行しているクルマが少なくなかったのだとか。そこで、うっかり車検を受け忘れないように前方からもドライバーからも容易に確認が出来る位置に変更するのだそうです。
なお、車検の有効期限が切れたまま公道を走行した場合、違反点数6点(前歴無しの場合)、道路運送車両法により6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金。(これで、即30日間の免許停止処分です。。)
さらに、車検の切れたクルマは自賠責保険の有効期限も切れているケースが多く、そうしたクルマで公道を走行すると、違反点数12点(前歴無しの場合)、1年6か月の懲役又は80万円以下の罰金…と、かなりの重罪扱いとなるのです。。
さらにさらに、しっかり車検を受けているのに車検ステッカーを貼らずに走行させた場合も50万円以下の罰金となってしまうのです((+_+))
車検後、少し大きめの“紙”(保安基準適合証)が貼り付けられていると思いますが、あれは自動車検査員が点検・整備をし保安基準をクリアしているクルマだよ！の証になります。
が！保安基準適合証にも15日間という有効期限がありますので、新しいステッカーが届いたら速やかに貼り替えて下さいね(^^)/
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